保護者の声

2018年 2020年 2023年 卒園児保護者 澤田温美

 

 

当時幼稚園を決める際に、義理の母から〝私が息子を通わせたかった幼稚園、一度行ってみたらどう?〟と勧めてもらい、恥ずかしながら親愛幼稚園の魅力を知らずに未就園児クラスに行ったのがはじまりでした。

親子で初めての社会経験で緊張しながら門をくぐると、商店街からは想像できない緑豊かなお庭が広がり、お礼拝堂が見守ってくれるかのようにたたずみ、ホールに入るとオルゴールの音楽、優しい先生方の笑顔。そこには子どもたちのワクワクするような一つの世界観がありました。園舎も素敵で季節のものはもちろんのことお部屋の飾りつけ一つとっても、子どもたちの目に映るものには心を育む彩りをちりばめられています。

 

毎年のように魅力は増えていくばかりですが、特に心に残っているのは先生が笑顔いっぱいで伝えて下さった〝親愛幼稚園のこどもたちは日本一です!!〟というお言葉です。

何よりもこどもたちのために、どんな時も優しいお言葉で寄り添い、親が子を想う気持ちと同じように大切に想って下さるお心に感動したことを覚えています。そんな愛情たっぷりの先生方と毎日過ごすこどもたちは、思い切り遊び、笑い、時には泣いて幼児期にしかできない感情を思いっきり育み、やがて強くて優しい子に成長していきます。

私たちもまた、その成長を保護者同士で喜び、楽しみ、先生方からのお言葉に励まされながら充実した日々を過ごせました。

卒園したからこそ感じた魅力、もう一つ言わせて下さい!

それは、〝いつでも帰ってこられる幼稚園〟であることです。

卒園式の日、園長先生からいつでも帰ってきて下さいねというお言葉をいただき、嬉しい気持ちになりました。週末にはお礼拝やイベントもあり、在園時にたくさん交流できるので卒園しても保護者同士のつながりがたくさんあります。

こどもたちが卒園してからも成長の過程でお祈りできる機会によって、信じる心が育まれ我が子もきっと大人になった時に心の支えになると信じています。

 

我が子たち3人のおかげで親愛幼稚園に出会うことができ、たくさんの出会い、思い出をいただき母としても幸せな幼稚園生活でした。

ありがとうございました。