保護者の声

2018年度・2021年度 卒園生保護者  髙倉 顕子

 

娘、息子と合わせて6年間お世話になりました。

6年間を振り返るとどの場面を思い返しても、子ども達のキラキラした笑顔と先生方の優しい笑顔、保護者の方が子ども達を見守るあたたかいまなざしがありました。

いちょうのお庭では思う存分からだを動かして、しんあいの森では探検やかくれんぼ、木の温もり溢れる園舎では木や布で作られたおもちゃで遊ぶといったように、子どもたちは五感をフルに使ってのびのびと遊ぶ毎日でした。

からだを使って遊ぶのが好きな子、絵を書くのが好きな子、おままごとが好きな子といったように、それぞれに個性豊かな子どもたちをまるごとそのまんま愛して、いいところをたくさん見つけてくれる。こんなに愛情豊かで子どものことを第一に考えてくれる園て他にあるのかな?とよく思っていました。おかげさまで、娘も息子もたくさんの喜びを感じ、たくさんの「好き」を見つけました。

ありのままの自分を愛して受け止めてもらう。幼少期のこの時期にそれを体感させてもらえて親愛の子どもたちは本当に幸せだなぁと思います。そして、そんなあたたかい保育を間近で感じられた私達保護者もまた計れないほどの恩恵や歓びをいただいていたのだなぁと思います。

楽しい思い出をたくさん作っていただき、親子ともに成長させていただいた幼稚園には感謝しかありません。これからもここで、たくさんの方が親子ともに幸せな時間を過ごされることを願っています。