2020年2月14日(金) おわかれ会
春になったら小学校へ行く年長のお兄さんお姉さんへ、年中・年少の子どもたちが「ありがとう」の気持ちを込めて劇あそびやうたのプレゼントをしました。また年長の子どもたちは幼稚園で一緒に過ごした大切な友だちに向けて「みんな大好きだよ」、またお家の人へ「ありがとう」の気持ちを込めて、楽器あそびやうた、言葉の発表をしました。
年少ことり・こりす組/こぐま組
『おいもをどうぞ』のお話をもとに、リズムあそびをしました。うさぎさんが採ったたくさんのお芋。自分たちだけで食べるのはもったいないとお友だちの動物にあげることにします。優しい気持ちが次から次へ伝わり、温かい気持ちになる劇でした。お面をつけて一生懸命うたを歌ったり、リズムやダンスをする子どもたち。最後には『てをつなごう』を歌ってプレゼントしました。初めての舞台でドキドキしましたが、元気いっぱいに頑張りました!
年中ゆり・セーラゆり組
絵本『ともだちからともだちへ』のお話を親愛バージョンにアレンジした劇をしました。元気のないねずみくんの元に嬉しい手紙が届き、ねずみくんは手紙をくれた誰かを探しに、森の動物たちの元を訪ねます。ねずみくんは友だちに会うたびに元気を取り戻し、森の動物たちも心がポカポカになっていく劇でした。一人ひとり言葉を言ったり、ダンスをしたりして表現しましたが、みんなやる気満々で、楽しく劇あそびができました。最後に『ね』のうたのプレゼントをしました。
年長つき・セーラつき組
4月から取り組んできた鍵盤ハーモニカでクラスごとに『チューリップ』『きらきら星』を演奏し、『クラリネットをこわしちゃった』『ドレミのうた』を合奏しました。その後は幼稚園生活を振り返って一人ひとりがお言葉を言い、『だいすきだよ』をお心込めて歌いました。胸を張って立派に舞台に立つ姿はさすが年長さんです!
年長さんの保護者の方々も『ありがとうこころをこめて』を歌ってくださり、心温まる素敵なおわかれかいになりました。