豆まき
「鬼を払って今年一年、幸せに過ごせますように」という願いを込めて、豆まきをしました。節分のお話をすると、「鬼が来たらやっつけるぞ!」「鬼まだかなあ?」と強気の子どもたち。自分のおこころの鬼さんをやっつけよう!と、まずは担任が鬼のお面を付けて、豆まき開始!「鬼は外!福は内!」と言いながら、一生懸命玉を投げていました。
すると、どこからか太鼓の音が聞こえてきて、2匹の大きな鬼がお部屋に入ってきました!(当日ボランティアで来てくださったお父さま方が、迫力のある鬼に扮してくださいました。子どもたちには内緒です。)
鬼を見るなり、笑顔だった子どもたちは「きゃー!!!」と叫びながら逃げ回りました。そして鬼が部屋中を歩き回ると、「あっちいって!」「もう帰って!」と泣いて保育者の後ろに隠れたり、中には、鬼が恐くてお部屋の外へ逃げたりする子どももいました。
その中でも、勇敢に鬼に立ち向かって何度も何度も玉を投げる子ども、泣きながらでも「鬼は外!福は内!」と言って玉を投げている子どももいました。
最後まで鬼に立ち向かった子どもたちに負けて、鬼は寂しく山へ帰っていきました。
みんなで鬼をやっつけた後、年齢の数に一つ多い数の豆をおいしくいただきました!
お手伝いいただきましたお父さま方、ありがとうございました!