おわかれ会では年少組と年中組の子どもたちが、年長組のおにいさんおねえさんへ『今までありがとう』の気持ちを込めて、リズムあそびや劇・歌をプレゼントしました。 年少組の子どもたちは、たくさんのお客さまに注目を浴びて恥ずかしそうにしていましたが、『山の音楽家』の歌に合わせ、いろいろな動物になって楽しくリズムあそびをしました。

年中組の子どもたちは、大好きな絵本『うえへまいりまぁす』をアレンジした劇をしました。舞台に上がりみんなの前に出ると、恥ずかしかったりドキドキしたりして、セリフの声が小さくなることもありました。しかし、おにいさんおねえさんへの想いを胸におけいこから本番まで楽しんで取り組むことができました。

年長組の子どもたちは、1学期から取り組んできたピアニカや、いろいろな楽器の合奏・言葉や歌を披露しました。ピアニカに集中する姿、ピアノの音・周りの音を聞きながら楽しんで演奏する姿、ひとりひとり言葉を覚えて大きな声で立派に発表する姿、みんなで心をひとつに歌を歌う姿…。どの姿も年長児らしく、自信に満ち溢れていました。

保護者の皆さまも、心の込もった素敵な歌を聞かせてくださいました。

子どもたちひとりひとりの成長を感じることのできた、あたたかな気持ちに包まれた1日でした。