給食
お母さまが給食当番に来られる日は、その子どもたちは朝からワクワクドキドキ。「今日、ボクのお母さん給食当番やねん!!」 と嬉しそうに友達や先生に報告。給食当番のお母さまは、午前中は厨房で大量の材料を切ったり、大きなお鍋に材料を入れて味付けをし、かき混ぜたりと、大忙し!どれだけ大変な調理の献立でも、お母さま方は、子どもたちのために愛情をたっぷり込めて一生懸命作ってくださっています。
12時前になると、子どもたちの給食準備が始まり、給食当番のお母さまの子どもたちが、厨房へ声を掛けに行きます。
「○○ぐみです。お願いします!!」「ハイ、わかりました!!」
お部屋での配膳後、給食当番のお母さまの紹介があり、その紹介の中で今日の献立や入っている材料を教えて頂きます。そして、♪お弁当のうたとお祈りをして、いただきます。 子どもたちは、午前中たっぷり遊んでおなかをすかせているので、いただきますをした途端、すぐに口に運びパクパクムシャムシャ・・・。給食当番のお母さまは、お部屋で一緒に食べて頂けるので、子どもも嬉しく、お母さまもそれを楽しみに給食当番に来てくださっているようです。
この日の献立は『ひじきの煮物とみそ汁』。子どもたちみんなでおいしく頂きました。