クラルテ人形劇
人形劇団クラルテから3名の方が来てくださり、人形劇を見せていただきました。 子どもたちは人形劇が大好き!どんなお話が始まるのかワクワクドキドキ。
まず、1つ目のお話は『いっしょいっしょ』。赤いボールが1つ出てきて、「いっしょいっしょ」と同じ赤いボールが跳びはねながら2つ3つと増えていきます。とても単純なお話でしたが、 繰り返しの動きや音がおもしろく、子どもたちは大笑いしながら見ていました。
2つ目のお話は『はやくあいたいな』。主人公の女の子よおちゃんがおばあちゃんに会いに行くのですが、同じタイミングでおばあちゃんもよおちゃんに会いに行くので、すれ違ってしまいます。 バスや電車、牛が乗ったトラック・スクーターなど様々なかわいい乗り物が出てきました。 よおちゃんとおばあちゃんがすれ違う度に、子どもたちは「あーあー」と言いながらお話の世界に 入り込んで楽しく見ていました。
クラルテの人形は全て手作り。人形も舞台のセットも全て木でできていると、子どもたちに教えてくださいました。子どもたちとの質問の時間もとってくださり、みんな手を上げては、「あの木も木でできているの?」「お洋服は何でできているの?」などと、材料に関する質問がほとんどでした。
最後は、人形を近くで見せてくださいました。とても楽しいひとときでした♪
いっしょいっしょ
はやくあいたいな
この人形、硬いんだね