おわかれかい
子どもたちは、おわかれかいに向けて、毎日おけいこしました。
年少組と年中組の子どもたちは、大好きな年長組のおにいさん・おねえさんに 『ありがとう!!』の気持ちを込めて、劇やお歌のプレゼントをしました。
年少組は、有名な『おおきなかぶ』のお話をアレンジした劇あそびでした。
当日のたくさんのお客さまに緊張しながらも、本番は自信を持って楽しく劇あそびに 取り組むことができました。
『君からもらった宝物』の歌は、おにいさん・おねえさんのことを想いながら心を込めて歌いました。
年中組は、『いつまでもともだち』という劇あそびをしました。
子どもたちひとりひとりにセリフがあり、また、バケツやボールなど身近にある物を 使っての楽器あそびを取り入れた劇でした。
おけいこの時はセリフの声が小さかった 子どもも、本番ではみんなによく聞こえ、それぞれの役割を楽しみました。歌の プレゼント『きらきらと』もとてもきれいな歌声でした。
年長組は、4月から毎月取り組んできたピアニカでの『そらのとり』の合奏や、 その他の楽器を使っての『小さな世界』の合奏をしました。さすが、最年長クラス!! 合図をする保育者を見る子どもたちの目が、とても真剣で、キラキラ輝いていました。
『満天の星』と『みんなともだち』のそれぞれの曲の間には、子どもたちひとりひとりからの思い出の言葉もあり、みんなの心に響く素敵なメッセージでした。