さわやかな秋晴れの下、年長組の子どもたちがみんなでがんばろう遠足に出かけました。みんなで礼拝をした後、「エイエイオー！」と気合十分に幼稚園を出発し、春日大社参道、柳生街道、若草山山頂と歩き、幼稚園まで帰って来るという１４キロの道のりを歩きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

道中は友だちや保育者と会話をしながら、時には歌を歌ったりクイズをしたりして歩き進め、山道では大きな葉っぱを拾って大事にリュックのポケットに入れている子どももいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

若草山へと続く道中は緩やかな坂道が続き、歩くスピードが落ちてくると、「持ってあげるわ！」と友だち同士でリュックを持ち上げてあげるなど、友だちと励まし合って歩く姿も見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

若草山の山頂に着くと、みんなでお弁当を食べ、早く食べ終わった子どもはお山の上で鬼ごっこをして走り回っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰り道は下り坂のため、すいすいと歩きすすめ幼稚園まで帰って来ると保護者の方々が花道を作ってくださっていて、子どもたちは「ただいまー！」と言いながら誇らしげな表情でくぐり抜けていました。そして最後に一人ずつ特別なご褒美をもらい、降園しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなよく歩き切りましたね！１４キロの道のりをみんなで力を合わせて歩いた経験が、子どもたちにとってこれからの糧となるよう願っています。