この春で幼稚園を巣立つ年長組のお兄さんお姉さんに向けておわかれ会を行いました。

第一部はこぐま組・年少組・年中組の発表です。

こぐま組は、ハチの衣装を身に付け「さんぽ」の歌に合わせて舞台の上を歌いながら歩きました。幕が開き登場した瞬間に、可愛らしいこぐま組の姿に観客席からは「かわいい～」の声が聞こえてきました。ちょっぴりドキドキしたけれど保育者と手を繋ぎ歩いて頑張りました。

 

 

 

 

 

 

 

年少組は「おばけのばけちゃま」になり色々な動物に変身し、動物に合わせた動きで体を動かしリズムあそびをしました。２列に並び踊る姿や、小さい身体で、思い切り伸びたりジャンプしたりする姿がとても可愛らしかったです。また運動会で年長組のお友だちとペアを組んでいたこともあり、ペアのお兄さんお姉さんを探したり手を振ったりする姿がとても微笑ましかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

年中組は「おおきなかぶ」の劇遊びをしました。おじいさんやおばあさんなど登場人物が次から次に出てきて、パラバルーンや体操、ダンス、マジック、楽器あそびをしました。また一人ひとりのセリフも元気いっぱい言うことができ、「うんとこしょ！どっこいしょ！」と引っ張る時には前後のお友だちと身体をくっつけて引っ張る姿がとても可愛らしかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

第２部は年長組で、鍵盤ハーモニカで聖歌「そらのとりは」の演奏、楽器を使って「きらきら星」と「線路は続くよどこまでも」の合奏、園での思い出を振り返ったお言葉と歌の発表でした。

年長組のお友だちは皆自信に満ち溢れた表情で堂々と舞台の上で合奏したりお言葉を言いました。お言葉を言う際には子どもたちの目に涙を浮かべるお友だちもいて、色々な思い出や想いが詰まった発表に観客席の保護者の方々も涙がこぼれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

第３部は職員からのサプライズの出し物と年長組の保護者の方々による歌とダンスのお楽しみプレゼントがありました。「思い出のアルバム」を親愛バージョンにして思い出を振り返ってくださり、運動会で子どもたちが披露したダンスを保護者の方々も覚え披露してくださいました。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

皆でとても楽しい１日を過ごしました。年長の子どもたちの心の宝箱にしっかりと刻まれたことでしょう。