2022年2月4日(金)~9日(水) 作品展
先日、作品展がありました。シオンホールの入り口では、こぐま組が作ったタペストリーを飾りました。「ころころころ」の絵本をモチーフにしていて、思い思いに貼ったシールは今にもころころと転がっていきそうでした。続いてシオンホールの中に入ると、まず見えてくるのがこぐま組の作品です。小さな手で一生懸命列車を作りました。列車の周りには鳥が飛んでいたり、お花が咲いていたり、鮮やかな空間でした!
アーチをくぐると、年少組が作ったジャングルの世界が広がっています。みんなで作った大きな木には可愛らしいオウムが羽を休め、蔓にはおさるさんがぶら下がっています。草原にはライオンがいて、大きなシマウマやヘビもジャングルの中でのびのびと遊んでいるようでした!
ジャングルの向かい側には年中組が宇宙の世界を表現しました。大きな地球やスペースシャトルがあり、見上げると個性豊かな惑星が浮かんでいます。宇宙飛行士のお人形の横には「宇宙に持って行きたいもの」を作りました。子どもたちがイメージする「宇宙」をロケットと一緒に壁面に飾りました!
一番奥は年長組の空間です。陶芸の特別な粘土を使い、色々な形のお皿、クリスマスツリーを作りました。お皿には絵の具で鮮やかに色を付け、ツリーにはおはじきを散りばめてお窯の熱で溶かして飾りつけをしました。また、いつも遊んでいる幼稚園の園庭を模造紙いっぱいに描き、その前には自分たちの姿を子どもたちの「幼稚園の好きなところ」と一緒に飾りました!
作品展を見に来た子どもたちは、「すごーい!」と大喜びで、ロケットの中に入ったり、じーっと作品を見たり、時間いっぱい楽しんでいました。