爽やかな秋晴れの中、うんどうかいを行いました！コロナ禍ということで、観覧されるご家族の方々に人数制限を設けながらの開催でしたが、子どもたちが走ったり、踊ったりするたびに温かい拍手が園庭に響きました。

　種目は全学年のかけっこから始まりました。名前を呼ばれ、返事をしてから勢いよく走り出します。こぐまさんと年少さんの可愛らしさ、年中さんの逞しさ、年長さんのスピード感といったように、学年によって見どころが異なるかけっこでした。

年長さんはボディゲーム・ダンスとリレーをしました。ボディゲーム・ダンスでは子どもたちの凛々しい姿と元気いっぱいに踊る姿があり、心がじんわりと温かくなるような演技でした。リレーでは「絶対勝つぞ！」という気迫があり、スピード感溢れる年長さんらしい戦いが繰り広げられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年中さんは障害物競争とパラバルーンをしました。障害物競争では二人一組で棒を持ち、コーンの周りをクルクルと回りながら対決する、「びゅんびゅんタイフーン」をしました。二人で協力して一生懸命走る姿はとても逞しかったです！パラバルーンでは楽しく元気に演技ができ、子どもたちの笑顔が輝きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年少さんは玉入れとダンスをしました。玉入れでは赤と白に分かれて競いました。初めてのうんどうかいでドキドキしながらも小さな体で一生懸命玉を投げました！ダンスでは、年長さんとペアになり、入場をしました。音楽に合わせて元気いっぱい踊り、園庭が微笑ましい雰囲気に包まれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

満3歳児のこぐまさんはかけっこのみの参加でしたが、無邪気に走る姿に温かい拍手が響きました。

2学期が始まってから毎日おけいこをしてきたことが存分に発揮できたうんどうかいでした。うんどうかいを通じて勝ち負けの嬉しさや悔しさ、みんなで力を合わせること、みんなと一緒にやり遂げる楽しさ等様々な気持ちを体験し、それらが糧となって大きく成長されることを願っています。