年長の子どもたちが初めての陶芸をしました。前日から「魔法の土の粘土でお皿を作るよ。窯で焼いたら本物のお皿になるんだよ！」と陶芸について話をしていると、子どもたちは「早く作りたいよ」「本当にお皿になるの？」と期待を膨らませていました。

　そして、当日みんなで土を触ると目を輝かせて「柔らかくて気持ち良い～」「手がどろんこだ」と大はしゃぎでした。丁寧に手に水を付けてお皿のヒビをなくす子や型抜きを使って飾りをお皿の周りにつける子、お皿の形にこだわって作る子など、子どもたちの個性豊かな、世界に一つだけのお皿を作りました。

 

 

 

 

 

 

　今は、お部屋で乾かして「色が変わって来たね」「いつ焼くの？」「早く持って帰りたいよ」と乾いていくお皿を観察して、お皿の完成する日を心待ちにしています。