2021年2月5日(金)~7日(日) 作品展

 

 

 

幼稚園内のホールで作品展を行いました。

年長つき・セーラつき組は園内にある本格的な窯で焼いた陶芸とスイセンの絵、子どもたちが考えた俳句です。陶芸では土粘土の感触を楽しみながら海の中を表現したお皿を作ったり、小人さんが今にも顔を覗かせそうな小さな家を作ったりしました。スイセンの絵はお花をよく見て墨で描き色を付けました。俳句はお部屋で俳句の本の読み聞かせをし、子どもたちが5・7・5のリズムに合わせて言葉遊びをしながら俳句を作りました。子どもたちの可愛らしい言葉の表現についつい笑みがこぼれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年中ゆり・セーラゆり組は子どもたちとテーマを考え皆で行きたいところ「遊園地」を作りました。ジェットコースターや観覧車、メリーゴーランド、お城、フリーフォールなど、子どもたちから出たアイディアを元に作った遊園地の世界からは子どもたちの楽しい笑い声や音楽が聞こえてきそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年少ことり・こりす組は秋の色づいた奈良公園です。共同制作で作った鹿は今にも動き出しそうです。キノコやどんぐり、赤く染まった落ち葉の絨毯・・・自然物もたくさん使って、心がほっこりする空間に仕上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

満三歳児こぐま組はくまさんのおうちをテーマに作り、くまさんが好きそうな葉っぱやどんぐり、きのこ、ケーキを飾り2匹のくまさんも登場です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたちは自分たちが作った作品や他の学年の作品を見て「すご~い!」「私たちもこんなのやってみたい!」「どうやって作ったの?」と驚き、何度も往復して見て回って楽しんでいました。